TOEICとTOEFL、イギリス学生ビザの英語力証明はどっちがいいの?
イギリス学生ビザを取得するための英語力証明をどうするかという相談です。
特に
『TOEICとTOEFLではどっちを受験したらよいのでしょうか?』
と悩まれる方が多いと感じます。
いつもアドバイスさせて頂いているのは、
一般的にはTOEICとTOEFLではTOEICの方がテスト内容としては簡単です。
また、
TOEIC受験の場合は
・リーディング+リスニング
・スピーキング+ライティング
と2つずつにテストが分かれているため、
例えば今回スピーキングだけがテンスが足りなかった場合などは、
スピーキング+ライティングのTOEIC試験だけを受けて点数を取れば良く、
TOEFLのように4つを毎回全部受ける必要も無いために、
取れなかった部分だけを申し込んでテストを受けれますので、
トータル時間も少なくてすみますし、
不足部分だけを勉強すれば良いので比較的楽にテストに挑む事ができます。
ただ最大の欠点が、
2ヶ月に1度しか各試験が無いために、
一度点数が取れないと、
次のテストを待つ時間が非常にかかるのが最大の欠点です。
なので、
急いでテストを受けたい、点数が必要な場合は、
TOEFLを受ける形になります。
恐らく、思い立って一番すぐにテストと結果の両方が手に入るのはTOEFL試験の方になると思います。
ただ、やはりアカデミック用語が中心のため
なじみの無い単語や文章が多くなりテスト自体も難しいため、
英語力に自信がある人以外は、
結局TOEICを順次取っていった方がお金もセーブできると思います。
以上、イギリス留学での学生ビザ取得の為の英語力証明のテストスコアで、
よく質問を受ける、どっちが点数が取りやすいか、に関するイギリス留学センターなりの一般的な答えになると思います。
実際は、その人の英語力やスケジュールにもよるので、
カウンセリングや問合せの際に遠慮無く相談してくださいね。
一人一人事情が違うのは当たり前なので、何でも聞いてください。
また、
イギリスで学生ビザを取得する最大のメリットは、現地で学生ビザ延長の手続ができる点です。
これは、イギリス留学センターの現地オフィスで現地に来てからも対応していますので、
現地に来てからスケジュールを変更したいと思った場合も遠慮無く相談してください。
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