ロンドン留学センター、日本オフィススタッフです!
先日のブログは読んでいただけましたでしょうか?
たざいま学校見学ツアー、FAMトリップ参加中でございます!
大手語学学校Embassy Englishの校舎を回っています。
先日は海辺の街、ブライトンの運営会社Study Groupのhead office(本社)の訪問とEmbassyブライトン校舎の見学というスケジュールでしたが、2日目は…?
訪問先はヘイスティングスです!
え?どこ?!と思った方はいらっしゃいますでしょうか?
確かに日本ではあまり馴染みのない地名かもしれないです。
イギリス国内の位置はこんな感じです。
(出典:ウィキペディア)
ちょっとわかりにくいかもしれないですね…申し訳ありません。
ブライトンの同じEast Sussex(イーストサセックス)州の歴史的な街。イギリスでは、イングランドが征服されたノルマン・コンクエストの重要な出来事「ヘイスティングスの戦い」でよく知られる地名です。
このヘイスティングスの戦いでフランス(当時は違った地名でした)から後のウィリアム1世となるノルマンディー公がイングランドに攻め込んで王位に着いたのですが、フランス語を母語とする人物が王座についたことにより人々の生活だけでなく、話す言葉にも大きな影響がありました。当時の言葉、古英語(オールド・イングリッシュ)から、フランス語に由来する単語や表現などがたくさん含まれる現代の英語が誕生し始めたのはこの頃この場所だと言ってもいいのではないでしょうか?と、街の案内をしてくださったスタッフの方も熱心にお話していました!
言わば、英語生誕の地?
ヘイスティングスの街の中もやはりどこか歴史的なものが漂います。
旧市街の何百年も前から経つパブ
立派な教会
町にとっては本当に伝統と由緒ある職業、漁師さんの船
そしてこちら、
なんと
映画館なんだそうです!
レトロですね。
素敵です!
そんなヘイスティングスの
Embassyの様子はというと…
昔は大きな家族住まいの家だった建物を使用しているためか、「ホーム」という感じが強いです。
暖かい色合いの教室やコンピュータールーム
カフェテリアのダイニングエリア
階段を上がる途中のスナップ
そして、校舎外観。
こんな大きな家に住んでみたいものですね、と思わせるたたずまい。
カラフルでモダンで本当に「学校」という雰囲気があるブライトン校舎とは打って変わって、ほんわかとしたアットホームな校風です。
同じEmbassyの名前でも、各校舎によって校風は変わってくるのがわかります。
ご自身の留学を充実した、楽しめるものにするには学校とロケーション選びはとても大事!
あまり日本人は思いつかない、伝統的な「イギリス」が味わえる場所に行きたい、という希望の方はいかがでしょう?
2日目のヘイスティングスでした!
そしてFAMは3日目へと!宿泊先も移動していざ!