イギリスの映画館事情☆ユニーク&インデペンデント系編

イギリスは5月に入りすっかり日も長くなりました。
夜の9時ごろまで外が明るいため、平日の夕方からでもアクティブに行動したくなります101.png
学校や仕事のあと家に帰る前に何か気分転換がしたいな、というときに持ってこいなのが映画鑑賞。
以前にもお伝えしましたが、イギリスは世界有数の映画大国で一年を通して数多くの作品が公開されます。
イギリスの映画館事情☆ブロックバスター編

今回はイギリスの映画館事情についての第二弾として、放課後や仕事終わりにふらっと立ち寄りたくなる、インディペンデント系シネマやユニークな映画館をご紹介したいと思います179.png


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☆Picturehouse☆

ロンドンやイギリス南部を中心に全国展開する、中規模の映画館グループです。
最新作の他に、1940年代~90年代のクラシック作品のイベントスクリーニングも行っており、過去には『ピノキオ』や『ローマの休日』、『スタンド・バイ・ミー』、『パルプ・フィクション』などといった幅広いジャンルの作品が上映されました。
特におススメのブランチは、ロンドン中心地のピカデリーサーカス駅近くにあるPicturehouse Central。
上の写真はそのPicturehouse Centralのエントランスですが、外観も建物内もどことなくレトロなデザインで、まるでクラシック映画に出てくるお洒落なカフェのような雰囲気が漂っています177.png

頻繁に通いたい方向けに購入日から一年間有効なメンバーシップカードも販売しており、一般メンバーだと年会費:<ロンドン・セントラル>£75/<ロンドン・セントラルエリア以外>£55/<地方都市>£45 で、無料チケット4枚、それ以降で全チケットが最大£3引き、映画館でのドリンク&フードが10パーセントOFFなどの特典が利用できます。


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☆Curzon☆

こちらもロンドンを中心に上映館を持つ、小規模な映画館グループです。
ブロックバスター映画から外国語作品やドキュメンタリー映画まで、映画好きのツボを押さえた作品ラインナップが魅力。
また監督や出演俳優のQ&Aを頻繁に行っているのも大きな特徴で、映画の制作秘話を間近で聞くことができます。Q&Aセッションの最後には観客からの質問も受け付けることがほとんどなので、ラッキーなら大好きな監督や俳優に気になる質問を直接聞くことができるかも113.png

メンバーシップカードは、
無料チケット4枚&各種割引などの特典が利用できる「Classic」:一般年会費£60、
全チケット無料&各種割引などありの「Classic」:一般年会費£350、
購入者+ゲスト1名の全チケットと全イベント無料&各種割引などの「Complete」:一般年会費£950、
の3種類から選べます。


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☆Prince Charles Cinema☆

ロンドン、レスタースクエア駅そばのチャイナタウンの端に位置するインデペンデント系シネマです。
最新作も旧作も面白いものは何でもあり!なイイ意味でカオスな映画館です。
最新設備があるわけでもなく館内はまるでライブハウスのような雰囲気と狭さですが、他にはない独特の作品チョイスとイベントの連続で、カルト的人気を誇るのも納得といったところ。
この映画館で外せないものといえば、劇中ソングに合わせて歌う「Sing-A-Long」イベントと、シリーズ作品のマラソン上映です。
「Sing-A-Long」ではスクリーンに歌詞の字幕が表示され、『アナと雪の女王』や『サウンド・オブ・ミュージック』などのお馴染みの作品を歌いながら楽しむことができます。
マラソン上映では、例えば『ハリーポッター』全8作品を一気に上映。20:30に1作目からスタートし翌日の17:25に最終作が終了という、まさかの21時間スクリーニングです146.png

メンバーシップの年会費は£10とかなり良心的で、チケット毎に最低£2.50のディスカウントが受けられます。また、メンバー限定で毎週特定の作品を£1で観られるという素敵な特典もあります。


以上、映画ファンも大満足なお勧めの映画館をご紹介しました。
最新作だけではなく、過去の名作も大きなスクリーンで楽しめるのは嬉しいですよね101.png
これらの映画館の他にも、ロンドンをはじめイギリス国内にはたくさんの映画館があるので、ぜひ自分のお気に入りの一館を見つけてみてはいかがでしょうか。



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by london-ryugaku | 2017-05-07 08:51 | Comments(0)