ブルー・プラークを巡る
今回はイギリスの観光ポイントを紹介しようと思います。
皆様は「ブルー・プラーク」というのをご存知でしょうか?
イギリスの歴史的な建造物を保護する団体English Heritage(イングリッシュ・ヘリテージ)によって始められたのですが、
どういうものかと言うと、
ロンドン市内の、かつて著名人が住んでいた建物などにその人物の名前、生没年と簡単な紹介を載せた青い銘板を設置するというものです。
見つけると歴史的な縁を感じることができます。
歴史的に学者や政治家に人気だった場所によっては徒歩圏内に複数のプラークが見つけられることも。
例えばセントラルロンドンから少し離れた大学エリア、Bloomsbury(ブルームズベリー)に行くと
詩人パーシー・シェリーと「フランケンシュタイン」で有名な小説家メアリー・シェリー
こちらは夫婦で記されてますね。
ロシア革命の重要人物レーニン
イギリスが誇る名小説家チャールズ・ディケンズ
写真が見づらくて申し訳ございません。発見が難しい場所に高く設置されたプラークは遠いです…
20分も歩かないうちに3枚も!
さらにロンドンを探検すればより多くのブルー・プラークが見つけられるかもしれません。「あの人物」も自分と同じ道を歩いていたのかも?!とワクワクできる要素たっぷりです。
ちなみに、実は架空の人物である名探偵シャーロック・ホームズのブルー・プラークもベーカーストリート駅近くの建物、シャーロック・ホームズ博物館の場所に設置してあるんです!
場所から検索したい場合はEnglish Heritageのウェブサイトから↓
http://www.english-heritage.org.uk/discover/blue-plaques/search/
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