こんにちは!ロンドン留学センターの平田です

今日は、ロンドンでも娯楽の一つ、ミュージカルについてお話したいと思います。
アメリカ・ニューヨークのブロードウェイと並んで、ロンドンのミュージカル街はウエストエンドと呼ばれ、世界中から人々が集まってきます。
基本的にロングラン公演が多く、何カ月何年も続けて同じ劇場で同じ公演が行われています。
そこで今日は人気のミュージカルをいくつかご紹介します

レ・ミゼラブル ~Queen's Theatre~
ヴィクトルユゴー原作の小説が舞台化されたもので、映画をご覧になった方もいらっしゃると思います。
みんなで歌う1幕最後のOne day moreは大迫力でした!!
ロンドンが初演で30年以上も続いているので、ロンドンといえばレミゼとも言えるのではないでしょうか

アラジン ~prince Edward Theatre~
日本の劇団四季でも上演されている有名なディズニーミュージカルです!
アニメ版とは少し違う部分もあり、知っているはずなのに新鮮に楽しめること間違いなし

煌びやかで華やかなシーンがたくさんあり、英語が苦手な方でも、老若男女問わず気軽に楽しめる作品です

ウィキッド ~Apollo Victoria Theatre~
あまり馴染みがない題名かもしれませんが、こちらはオズの魔法使いの魔女が主役のお話です。
若者も多い印象を受けた作品で、恋愛・友情・家族愛など様々な要素が盛り込まれたストーリーでした!
なんといっても歌唱力に鳥肌立ちまくりです

・アニー ~イギリス国内各劇場~
こちらは子どもが主役の作品で、健気で前向きな少女にとても心動かされます。
残念ながらピカデリー劇場ではもう閉幕してしまいましたが、2019年にはUKツアーが予定されています!
ロンドンにお住みでない方も観劇のチャンスです

マチルダ ~Cambridge Theatre~
チャーリーとチョコレート工場の作者ロアルド・ダール原作のお話です。
こちらも少女が主役の笑いあり涙ありのストーリーなのですが、なんといっても見どころは舞台転換!!
この作品だけまだ日本未上陸ですのでぜひぜひロンドンでご覧になることをお勧めします

このほかにも、日本で上演されているもの、まだロンドンでしか見られないものがたくさんあります。
日本でミュージカルを観るのは、何カ月も前からチケットを予約したり、そもそも気軽に買える値段ではなかったりしますよね。
ですが、さすがミュージカルの聖地、簡単にチケットを買える環境が整っています

・劇場のチケット窓口
座席をその場で選べて当日から数週間後のチケットまで買えます。
・レスタースクエアにあるTKTS
演目によっては余った当日券を定価より安く買えることも!
・Today TIX
ネットで演目を比較しながら購入までできます。
安くていい席が当たる抽選も行っているのです

旅行でロンドンを訪れたけどチケットがないから諦める、、ということは避けられます!
長期滞在の方も数日、数週間の方もぜひぜひ英語でミュージカルを楽しんでみてはいかがですか
